2019年9月19日 更新

海外転勤・移住される方へのプレゼント。押さえておきたい4つのポイント

押さえておきたいポイントをまとめました。

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「知り合いの方が海外へ転勤になったのだけど、どんなプレゼントあげたらいいと思う?」という相談を受けることがよくあります。
確かに、国によっては持ち込めない品物がありますし、現地で役に立つものはどのようなものなのか見当も付かない。
そしてせっかくなので、心に残る(または役に立つ)ものを選びたいですよね。

こちらでは、プレゼントを選ぶ上で気を付けたいポイントをご紹介いたします。

1.現地へ持ち込み可能なものか

持ち込み自体が禁じられていたり、持ち込む際に関税がかかったりするものは避けたいものです。
例えば「食べ物」。肉自体や、肉の成分が含まれているもの、種がある果実(梅干しなども)、種類によっては野菜も、持ち込み不可の場合があります。

「植物」。種や苗など、持ち込み自体、禁止している国があります。
プレゼントにプリザーブドフラワーを利用される事が多いと思いますが、持ち込み可能かどうか(場合によっては検疫についても)、事前に調べておくことをお勧めします。

最後に、「高価な品物」。
持ち運びの際に、紛失など気を遣う事が多いと思います。

2.海外へ持っていく際に負担の少ないものか

持ち運びやすく、壊れにくいもののほうが、相手にとって負担が少なくて良いかもしれません。
割れ物や液体のもの、重量のあるものは、配送や持ち運びに気を遣うため、その点も留意しましょう。

※海外赴任する方は、引っ越し荷物の運び出しは数回に分けられる場合が多いです。(「船便」「飛行機便」の2回、など)
船便は重いものを運べるけれど、壊れ物は控えたほうが良いとか、飛行機便だと容量が限られている、などの話も聞きます。
また、自分たちが渡航する際に、すぐに生活で使う荷物を抱えて飛行機に乗る、という方も。
これらの点も、プレゼントのタイミングを考える際に考慮できたらいいですね。

3.海外の生活に必要なものかどうか

普段使いに、という意向で「折り畳み傘」をプレゼントするというお話を聞いたことがあります。
先方の赴任先はロンドンだったので、活躍の場があるのかもしれませんが、アメリカの郊外の、車生活を送る場合、傘自体をほとんど使用しません。
赴任先の生活環境も、リサーチできると良いですね。

4.親しい仲であれば、想い出の品を

個人的に一番嬉しかったものは、共に過ごした時間を記した「アルバム」です。
海外へ引越したばかりの頃は、「知らない土地に、知らない人ばかり。しかも言葉が通じにくい」状況で、心細く感じる事が多いもの。
そんな時に開くアルバムや寄せ書き、手作りの動画などは、とても心強く感じるアイテムになると思います。

さいごに

「頑張って」の気持ちがこもるプレゼントは、たとえ少々持ち運びにくいものであっても、日常に役に立たなくても、とても嬉しいものです。
あなたの気持ちを表現できる、素敵なプレゼントが見つかると良いですね。
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この記事のキュレーター

運営部Y 運営部Y

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