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運営部コラム

注目されるプラスチックストローの廃止【運営部コラム②】

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世界各地で、プラスチックストローの使用を止めようという動きが活発化し、アメリカのスターバックスは、ストローなしでも冷たい飲み物がのめるようにカップを改良し、段階的にストローを廃止していく方針です。
そして、紙製のストローを扱うメーカーに熱い注目が集まっているそうです。

ストロー使用の見直しは、飲食業界の中でも、特定の商品を扱う業者から、反発が起こりました。
その一つが「タピオカミルクティー」です。
商品の主役であるタピオカを吸い取るために、太くて丈夫なストローが必要です。
それを別素材で代替できるのかが今後のポイントになるのでしょう。

環境に対する取り組みについては、企業の協力があるかないかによっても、その広がりは違ってくるようです。
今まで環境へ配慮した取り組みの1つに、マイカップ持参があります。
これによって店側は多くの手間がかかってきてしまいますが、同時に企業イメージのアップもはかることができるため、デメリットばかりではないようです。

買い物袋の持参についても、同じように定着してきたように感じます。
今現在日本では、有料化されたりポイント還元されたりなどですが、国によっては、プラスチック製の買い物袋を禁止するところも出てきました。
買い物袋を持参する、コーヒ店にはマイバッグを持参する等に続き、プラスチックストロー廃止の流れは強くなりそうです。
同時にプラスチック製のスプーンなども注目を集めましたが、使用される絶対量が異なるのか、ストローがクローズアップされています。

ではなぜ、そのような動きが高まっているのでしょう。

6月にカナダで行われたG7首脳会議で「海洋プラスチック憲章」が採択されました。
今回、日本とアメリカはこれに署名はしていませんが、世界的にプラスチック使用について注目が高まりました。

海洋プラスチック憲章とは?
「プラスチックの製造、使用、管理及び廃棄に関する現行のアプローチが、海洋環境、生活及び潜在的には人間の健康に重大な脅威をもたらす」という認識のもと、プラスチックの資源効率的なライフサイクル管理に向けた取組を各国に促す憲章。
参考:海洋プラスチック憲章に関する質問主意書 - 衆議院

国連は、2020年までにプラスチックの過度な使用を排除するキャンペーンを開始しています。

国連UN Declares War on Ocean Plastic

このように、海のごみの大部分を占めるプラスチックの量は、深刻な環境汚染として世界から注目されています。
絶対量としては決して多いとは言えないであろうプラスチックストロー。
環境への取り組みの象徴的な存在として、今後消えていくのかもしれません。

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