2019年9月25日 更新

【インドネシア手記】日本人から見た現地の宗教と文化

インドネシアに来て、日本と大きな違いを感じたことは、やはり宗教です。

イスラム教徒が人口の9割以上を占めるこちらでは、毎日の生活と宗教とが密着しています。

街のいたるところにイスラム教の礼拝堂(モスク)があり、毎朝、日の出前から、大音量のスピーカーでコーランの読誦が流れてきます。これが1日5回。

イスラム教徒は1日5回の礼拝が義務付けられているとか。

特に金曜日の昼間のお祈りはとても重要で、ドライバーさんに仕事をお願いする際も、金曜昼間の外出はお祈りの時間がとれるよう配慮が必要になってくるのです。

また、年に一度約1か月の「ラマダン(断食期間)」があり、この期間は日の出とともに水も食べ物も一切口にしないイスラム教徒。

街の屋台もショッピングモールのレストランも開店休業状態。ほとんどお客さんがいません。

そして日没後、一斉に皆、食べ物に向かいます。

レストランもそうですし、家庭でもたいそうなごちそうが食卓に並び、家族・親戚・友人たちと、食事できることに感謝しながら宴が催されるようです。

どんなごちそうを食べるのか、興味深いです。
ラマダンが明けると、イスラム暦(ヒジュラ暦)の新年。レバラン休暇があります。

休暇前にはドライバーさん、メイドさんにもボーナス的な臨時給与やギフトを渡すことが習慣になっています。

レバラン休暇は大型連休となり、役所も会社も学校もお店も休み。

日本のお盆と年末年始休暇のイメージです。

インドネシアの人々は自分の故郷にお里帰りしたり旅行に出かけたりします。

帰省手土産を買ったり、送ったり、また洋服や下着を新調したり、セールがあったりと経済効果はすごい!

そして帰省ラッシュのすごさは言うまでもありません。

逆に日本人はこの休暇中は日本へ一時帰国する人や国外に旅行にでかける人が多いようです。
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みんちる みんちる

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