シカゴの日本人学校に通っていましたので、そちらでの経験をお伝えします。
これについては驚くほど一緒です。
わが子が通っていたのは、文科省認定の日本人学校ですが、通わせていた親の私が感動するほど、
先生方は心を砕いてくださっていました。
帰国後、何の問題もなく日本の小学校に通学し始め、周りの同級生も驚いていたようです。
日本国内から転校してきた生徒と全く変わりません。
違うところといえば、そこにアメリカにいることならではの行事や体験が加わっていることでしょうか。
まず、教科書は日本から届きますので一緒のものを使用します。
教科書メーカーについての選択はどこでされているのか、はっきりとはわかりませんが、おそらくマジョリティが使っているものを選択しているように思われます。
副教材についても同じです。学校でまとめて注文するので漢字ドリル、計算ドリル、資料集等を使用します。
算数セット、探検バッグ、授業で使う辞書などの備品は学校で一定数確保しており、必要なときに使用します。
これについては日本でもそうして欲しいくらいです。(帰国後個人用に買ったものもありました)
個人でそろえたものは、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、習字道具です。
これらは現地では買えないものがほとんどなので、一時帰国の際に買ってくる、ご主人の日本出張の際に頼むなど皆さんいろんな手を尽くしていました。
我が家では中古を譲っていただいたり、ガレージセールで買ったりしました。
鍵盤ハーモニカのふき口は最近では100均でも売っているので、ふき口のみ新調しました。
これらは日本においても、最近では個人で好きなものを選んで買ったりするものなので、特に変わりはありませんね。
幼稚園備品についても、おそろいのクレパス、サインペンなどを準備してもらいました。
途中入園、途中入学のお子さんは日本から持ってきたものを利用していましたので、わざわざ買い足す必要はありませんでした。
お道具箱についても、各々好きな形のものを準備しました。
アメリカで良かったところは、ある程度規格に合っていればそれ以上は個人の自由だったこと、またそれに対して誰も異を唱えなかったところでした。
もちろん、すべて同じものがそろいにくい状況から始まったことでしょうが、子どもたちもみんなと違うことに対して疑問を持たず育つ環境にありました。
小学校の時間割も、文科省の決まりに従って組んでいますので日本と同じです。
そこにプラス英語の時間が入っていましたので、授業数は日本の小学校より多かったと思います。
しかし、通学にバスを使うことが義務でしたので小中学生は同じ時間に下校します。
その関係で、学校に滞在する時間が比較的長くなるため「勉強は学校でするもの」だという感覚でした。
なので小学校1年生からいきなり毎日6時間目までありましたが、その辺は先生方の工夫で、学校探検をしたり、特活の授業をしたりで楽しく過ごしていたようです。
体育や学活、高学年にはクラブ活動もありました。
体育の時間は、みな思い思いの運動の服に着替えて行います。指定の体操服はありません。赤白帽子はなく、運動会はハチマキで行いました。
年中行事もほとんど同じです。運動会や文化祭、社会見学や修学旅行、書初め、餅つきなど日本の学校でやるようなことは行います。
幼稚園ではこいのぼり集会、七夕集会、秋のお祭り、豆まきなどが行われました。
またそれに加えて、学校でハロウィンイベントが行われていました。
一番の違いは… 上靴のないところぐらいでしょうか?
あとはランドセルの必要もありません。
(もちろんしょってくる子もいましたが、紙の規格が違うので少し入りにくいタイプのランドセルもあったようです)
しかしこれについても、日本国内でもそういう学校がありますから、絶対とは言えませんね。
我が家のように子供が「就学前に渡米し、帰国するころには全員小学生」といった家庭にはありがたかったと思います。
これについては驚くほど一緒です。
わが子が通っていたのは、文科省認定の日本人学校ですが、通わせていた親の私が感動するほど、
先生方は心を砕いてくださっていました。
帰国後、何の問題もなく日本の小学校に通学し始め、周りの同級生も驚いていたようです。
日本国内から転校してきた生徒と全く変わりません。
違うところといえば、そこにアメリカにいることならではの行事や体験が加わっていることでしょうか。
まず、教科書は日本から届きますので一緒のものを使用します。
教科書メーカーについての選択はどこでされているのか、はっきりとはわかりませんが、おそらくマジョリティが使っているものを選択しているように思われます。
副教材についても同じです。学校でまとめて注文するので漢字ドリル、計算ドリル、資料集等を使用します。
算数セット、探検バッグ、授業で使う辞書などの備品は学校で一定数確保しており、必要なときに使用します。
これについては日本でもそうして欲しいくらいです。(帰国後個人用に買ったものもありました)
個人でそろえたものは、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、習字道具です。
これらは現地では買えないものがほとんどなので、一時帰国の際に買ってくる、ご主人の日本出張の際に頼むなど皆さんいろんな手を尽くしていました。
我が家では中古を譲っていただいたり、ガレージセールで買ったりしました。
鍵盤ハーモニカのふき口は最近では100均でも売っているので、ふき口のみ新調しました。
これらは日本においても、最近では個人で好きなものを選んで買ったりするものなので、特に変わりはありませんね。
幼稚園備品についても、おそろいのクレパス、サインペンなどを準備してもらいました。
途中入園、途中入学のお子さんは日本から持ってきたものを利用していましたので、わざわざ買い足す必要はありませんでした。
お道具箱についても、各々好きな形のものを準備しました。
アメリカで良かったところは、ある程度規格に合っていればそれ以上は個人の自由だったこと、またそれに対して誰も異を唱えなかったところでした。
もちろん、すべて同じものがそろいにくい状況から始まったことでしょうが、子どもたちもみんなと違うことに対して疑問を持たず育つ環境にありました。
小学校の時間割も、文科省の決まりに従って組んでいますので日本と同じです。
そこにプラス英語の時間が入っていましたので、授業数は日本の小学校より多かったと思います。
しかし、通学にバスを使うことが義務でしたので小中学生は同じ時間に下校します。
その関係で、学校に滞在する時間が比較的長くなるため「勉強は学校でするもの」だという感覚でした。
なので小学校1年生からいきなり毎日6時間目までありましたが、その辺は先生方の工夫で、学校探検をしたり、特活の授業をしたりで楽しく過ごしていたようです。
体育や学活、高学年にはクラブ活動もありました。
体育の時間は、みな思い思いの運動の服に着替えて行います。指定の体操服はありません。赤白帽子はなく、運動会はハチマキで行いました。
年中行事もほとんど同じです。運動会や文化祭、社会見学や修学旅行、書初め、餅つきなど日本の学校でやるようなことは行います。
幼稚園ではこいのぼり集会、七夕集会、秋のお祭り、豆まきなどが行われました。
またそれに加えて、学校でハロウィンイベントが行われていました。
一番の違いは… 上靴のないところぐらいでしょうか?
あとはランドセルの必要もありません。
(もちろんしょってくる子もいましたが、紙の規格が違うので少し入りにくいタイプのランドセルもあったようです)
しかしこれについても、日本国内でもそういう学校がありますから、絶対とは言えませんね。
我が家のように子供が「就学前に渡米し、帰国するころには全員小学生」といった家庭にはありがたかったと思います。
よしみんさん、取材のご協力ありがとうございました。
2 件