2019年10月1日 更新

アメリカへの赴任。子どもの予防接種はどうする?

経験者にお話をお聞きしました。

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旦那様の海外赴任が決まったら、お子さんを持つ方が準備しなくてはならないことのひとつに、「予防接種」があります。
国によって受けるべき予防接種は異なり、種類によっては渡航先で受けることができないものもあります。
こちらでは、小学生と就学前の2人のお子さんを持つお母さんに、渡米前後の経験談を伺いました。

chocoさんのお子さんの場合

【お子さんの性別と年齢:男の子8歳、男の子3歳】

8歳の長男は日本でおたふく風邪、B型肝炎を二回打っていきました。
三回目は半年あけないと打てなくて、アメリカに来てからうちました。

あとは、ポリオを二回、MMR(新三種混合)、Tdap(三種混合)を打ちました。
3歳になる直前だった次男は日本で長男と同じくおたふく風邪、B型肝炎を二回うち、アメリカでB型肝炎三回目を打ちました。

事前に、アメリカの「日本クリニック」に小学校転入に必要な予防接種を相談して、メールでやりとりしていたので、とてもスムーズに進めることができました。

こちら(アメリカ)は筋肉注射で痛いと聞いていたので、なるべく日本で打とうと思ったのですが、2人ともそれほど痛がりませんでした。

次男が追加で打つ注射が少なかったのは、長男と次男のときでは、定期接種の種類がずいぶん変わったからです。
水痘、肺炎球菌が定期接種になり、3種混合が4種混合に、ポリオも二回から四回に変わりました。

このように子供の年齢で予防接種事情が変わるので、海外に引っ越すときには、事前に引っ越し先の病院に予防接種について相談しておくといいと思います。

このケースのように、渡航先に日系もしくは日本語の通じる病院があるならば、その病院は多くの日本人を診ている実績があると思いますので、お子さんの予防接種の履歴と、受けるべき予防接種に関してお問合せされてみると良いかもしれません。

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