2019年9月24日 更新

<海外渡航を控えて>ペットを連れて国際線に乗る際に知っておきたいこと

ペット連れで国際線に乗るときのポイントをまとめました。

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海外渡航を考えた際に、大切なペットをどうしたらよいのかを悩む方もいるでしょう。信頼できる人に預けることや、可愛がってくれる方に譲る方法もありますが、なかなか離れがたいですし、ペットと共に海外生活を送りたい方もいるかもしれません。

こちらでは、ペットを連れて国際線の飛行機に乗る際に、知っておきたいことをいくつかご紹介します。

渡航の際に気を付けたい注意点

ペットは受託荷物

基本的には機内への持ち込みは不可能となっており、ペットクレートに入れ「受託荷物」として預けることになります。利用する航空会社に確認しましょう。

受付の条件

□短頭犬種でないこと

□一年以内に狂犬病ワクチンや混合ワクチンの接種をしているかどうか

□長時間のフライトに耐えられる体調かどうか

(※短頭犬種とは、フレンチブルドッグやボクサー、シーズー、チャウチャウなどの犬のことを指しています。これらの犬種は、暑さに非常に弱いので熱中症や呼吸困難などのトラブルが起こりやすいのが特徴です)

長時間のフライト

国際線にもなると、到着先にもよりますが、3時間から長い場合ですと12時間以上のフライトとなりますので、その間、飼い主と離れることになることやゲージの中にずっと入っていることにもなります。また、人間と同様に気圧の変化や変わった場所にいることでストレスなども感じやすくなりますので、その点も留意しましょう。

料金はどのくらいかかるのかもチェック

ペットと共に搭乗する場合には、別途、料金もプラスされることになります。

こちらも各航空会社の規定に従い支払うことになるのですが、国際線がその日の為替ルートによっても料金が異なります。各航空会社の相場としては搭乗料金にプラス5000円以上はかかると思っていた方がよいでしょう。

渡航先の国のルールも確認しておきたい

ペットの出入国手続きは国ごとにルールが異なり、輸出入に必要な書類(輸出検疫証明書、出入国許可書、健康証明書、輸入証明書など)が必要です。出発国・渡航先の検疫所・大使館・領事館などに確認をし、事前に必要な書類を用意しましょう。

さいごに

いかがでしたか?

大切なペットを連れての渡航は、さまざまな事前確認が必要になります。また、航空会社によってもルールが異なりますので、しっかりと情報収集をし、余裕を持って手続きできるようにしておきたいですね。
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この記事のキュレーター

運営部Y 運営部Y

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