2019年9月24日 更新

[小さな子どもを連れて]国際線の長いフライトはどう過ごす?

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小さな子どもを持つ親御さんの中には、子どもを連れての長いフライトに幾らか不安を感じる方もいることでしょう。
機内でぐずったらどうしよう、長い時間じっとしていられなくて騒いだらどうしよう、など色々な事を考えてしまうと思います。
不安や心配はあるとしても、ちょっとの工夫で楽しく快適な空の旅にすることは可能です。
こちらでは、小さなお子さん連れの方が、長いフライト時間をどう過ごすか考えてみたいと思います。

小さな赤ちゃん連れならバシネットをリクエストしよう

例えば0歳児を連れてのフライトとなる場合、多少泣くことがあったとしても、授乳やミルクで意外になだめることができるものです。
航空会社によっては、事前に申し込んでおくことにより、バシネット(簡易ベビーベッド)を用意してくれる所があるため、これを上手に利用すれば、長いフライトの負担を軽減することができます。
参考:ANA「小さなお子様連れのお客様 [国際線]」より

お子さんが喜んで遊ぶアイテムを

1歳から2際児ともなれば、赤ちゃんの場合とはかなり違ってきます。
この位の年齢は、いわゆる「いやいや期」の真っただ中にいると考えられるでしょう。
そのためフライトの時間を楽しく快適に過ごすためには、子どもが機内で集中できる何らかの物を事前に準備しておくことがお勧めです。フライトの時間中、それらの物で自由に遊ばせてあげるのです。

例えば、普段は触らせていないタブレットやスマートフォンを与えるなら、子どもは喜んで遊ぶでしょう。タブレットやスマートフォンで楽しむことができる動画や知能ゲームなどで遊ばせることもできます。その他には、好きな絵本やぬり絵、折り紙などで子どもの気を引くこともできます。

普段は遊ばない目新しいアイテムを

3歳位になれば、比較的長い時間のフライトでも楽しめるようになってきます。
この時期は好奇心も大変旺盛になる頃ですから、目新しいアプリやアニメの映画などを前もってダウンロードしておけば、フライトの時間が多少長くなっても楽しく過ごせるでしょう。

ただし注意したいのは、スマホやタブレットを使用する時間の長さです。
子どもへの目の負担を考えて、しっかり休憩時間を設けましょう。

食事の楽しみも

機内食には、子ども向けに食べやすいメニューが準備されていることがあるため、希望する場合は事前に申し込んでおきましょう。アレルギーのお子さんに対応した食事も用意されています。
また、お気に入りのお菓子を持っていくのも良いですね。
(現地の国に入国する際には、食べ物に関しては気を付けてください)

(情報報提供者さんより)
長時間のフライトの時だけは、DSや甘いお菓子を「解禁する」というお母さんもいらっしゃいました

さいごに

いかがでしたか?
飛行機という小さな空間、お子さんにもストレスがかかりやすいですので、上手に付き合って楽しい時間にしてあげたいですよね。そのためには、時間に余裕を持った渡航計画のほかに、お気に入りで携帯しやすいおもちゃやお菓子等を準備しておくことをお勧めします。
そしてお子さんを連れて行くあなた自身も、適度な休憩をとれるように工夫してくださいね。
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この記事のキュレーター

運営部Y 運営部Y

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