2019年9月24日 更新

<海外赴任前>引越のパッキングリストについて

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パッキングリストのポイント

海外引っ越し最大の難関が荷造りなのではないでしょうか。

引っ越しお任せパックを頼んだとしても、触れて欲しくない物は自分で箱詰めしますし、少なくとも何をどれだけ持っていくかという判断は自分でしないといけません。

持っていく商品と数量、荷物に保険をかけるので各アイテムの値段も考えないといけません。

例えば、食器の場合。

使い古しの安い皿も新しい高価な皿も、皿は皿です。明細をまとめて「皿10枚、10900円」と書いたとします。

この内訳、実は一枚だけ1万円であとは100円程度だったとしても、この中の高価な皿が運悪く割れた場合には、保険は10,900円を10等分した単価1,090円として計算されます。

なのでこの場合、大皿1枚10,000円、皿9枚900円と分けて記載するのが正解です。

業者さんはどれが高価でどれが安いかまでは決めれませんので、高価なものは区別して伝えるようにしましょう。

次に、洋服の場合です。

大まかに「衣類、20枚、2000円」として記入することは可能です。

箱詰めする時にはその方が楽かもしれません。

でも、向こうでいざ「子どもの冬服を出したい」と思ってもどの箱を開けたらいいのか積み上げられた箱から探し出すのはとても時間がかかります。

なのでこの場合、子ども長袖シャツ、ジャンパーなどパッキングリストに中身を分かりやすく書いておくと「8番の箱」と探す手間が少なくなります。
もしくは提出用書類には大まかな記載にして、最後にもらう控えだけに誰の荷物か記憶の新しいうちにメモを書いておくのもいいでしょう。
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ネコ娘の母 ネコ娘の母

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