2019年9月24日 更新

【オランダ手記】オランダで生活するうえで知っておくと安心なこと

オランダで手を挙げるときは人差し指のみ。手のひらは見せない。

オランダでやってはいけないことのひとつに、手のひらを掲げるということがあります。
その理由は、第二次世界大戦でのナチスドイツに占領された苦しみの歴史を忘れない為です。

手のひらを掲げるポーズを避ける

ナチスドイツの敬礼といえば、手のひらを掲げるポーズです。なので、それを連想させることはしないのが鉄則です。

娘は日本人学校に通っていますが、日本人学校の中でもそのように指導されます。
日頃から訓練して、日常生活でも自然とそうなるようにするためだと思われます。

ヨーロッパの他国も同様に

オランダだけではなく、ドイツやフランスでも同様だそうです。

以前、首脳会談で各国の代表が集合写真を撮った際にもアメリカ大統領やカナダの首相、安倍首相が手のひらを見せて写真を撮る中、メルケル独首相は決して手のひらを見せることはなかったというニュースを目にしました。

現在のドイツは過去の過ちを繰り返さないという意思表示からそのようにするのだそうです。

平和を願う一市民として、とても立派だなと感銘を受けました。

少しずつ日常に取り入れて

私たち家族も慣れるまでは、人差し指を挙げるのがぎこちない感じがしましたが、今ではレストランでウェイターさんを呼ぶときも、横断歩道で車に停まってもらって挨拶するときも、自然と人差し指があがるようになってきました。
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