2020年4月10日 更新

ちいさなプロジェクトの声①

「TOCEANちいさなプロジェクト」で寄せていただいた声をご紹介します。

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TOCEANちいさなプロジェクト

「遠くのあなたが大丈夫だっていうことを知りたい。」
TOCEANでは、「ちいさなプロジェクト」と題して、海外に住む日本人の方の声を募集しています。
お寄せいただいた声を、こちらで順にご紹介していきます。

イギリスにお住いのEriさん

【お住まいの国】
イギリスのチェルトナムという街に住んでいます。

【現状】
学校は明後日の月曜日から閉鎖。(ただし、医療関係につく親のいる人、政府で働く親のいる人、虐待などの恐れがある親のもとで生活する人などなど…)シングルマザーや生活保護を受けている人も多いので、その点のサポートはしっかりしている。

医療関係者やご老人に対しては(通常65歳以上)8:00-9:00とスーパーに先に入店できるシステムが加わっているところが多いです。ただし、親の介護をしているとかを装って若者が入店し、爆買い。9:00には全ての生活用品やサンドイッチに必要なパンはないという日が続いています。

パブは閉まり、カフェやレストランはテイクアウトかデリバリーのみです。
オープンエアーの場所には行って良いので、結局公園は混んでます。

スーパーは今日から1メートル間隔で入場制限をしながら入店するようになったところもあるようです。大手のスーパーでは買い占め防止のために、お肉やトイレットペーパーなど1人のリミットを定めました。
 (3064)

【工夫している事】
1、欲張るのではなく、スーパーで買えるものを少しを頻繁にしている…というのも、基本イギリスでは国民は無料で医療サービスを受けられることになっているので(私のような永住者や移民で登録してあるものには適用)病院関係の方々が買い物に来るころには何もないことがあると聞きました。(ニュースでも看護師の女性が泣いて叫んで訴えていました)

2、もしかしたらウイルスを既に自分の体内に持っている可能性もある為、70を超えた義理の両親はもちろん、近所のご老人との接触は避け、電話で話すようにしています。

3、自分の得意分野「ある物でなんとか料理を作る。」を試みています。これじゃなきゃダメ!はもう通用しないので、本領発揮と思って楽しんで料理をしています。

【誰かへのエール】
基本英語ですが、私には友人が色々な国にいます。
Facebookの自分ビジネス用アカウントで、今日買えたものや冷蔵庫にある物で作る!簡単レシピを掲載することに一昨日くらいからでしょうか?する事にしました。

どの国でも食糧難というか苦悩の日々だと思うので、こういう事でお手伝いやどなたかのストレスを緩和できたらな〜って思ってます。
「keep calm and carry on 」
「sharing is caring」
が今の私のモットーです 笑

Eri’s Kenko Kitchen
https://www.facebook.com/Eris-Kenko-Kitchen-383645118714936/

【2020/03】

ニュージーランドにお住いのChikaさん

【お住まいの国・場所】
ニュージーランド北島、コロマンデル半島にあるテームズという小さな街。

【現状】
・約3週間前から国境封鎖が始まり、現在はロックダウン2週目(全ての国民は当面4週間の自宅隔離で、買い物と散歩以外の外出は禁止)。
・病院、薬局、スーパー、銀行、ガソリンスタンドを除く、不急のビジネスは全てクローズ(飲食店、KFC、McDonald'sも営業停止)。
・スーパーは入場制限があり、2m感覚で並んで待たなければ入れない。しかし、物流は滞っておらず、ほぼいつも通りの品揃えがあり、値段もいつもと変わらない。
・幼稚園から大学まで全ての教育機関は閉鎖。公園や図書館なども封鎖。
・不要な外出(例えば友人宅の訪問など)をすると逮捕される。
・散歩は許可されているが、誰かと歩く場合は2mの間隔を空けることを推奨されている。
・国際郵便も停止。
・休業補償は、3ヶ月分が支払われる。(正社員1人雇用していた場合、雇用主に約14,000ドル)

【工夫している事】
・家族お互い手洗い、うがいの声かけをする。
・野菜、果物の摂取推奨、睡眠時間を長めに。
・毎日家のどこかを徹底的に掃除することで、運動の代わりとする。
・掃除したくない気分の日は掃除しない。だらだら過ごす自分を許す。(ロックダウン、いつまで続くかわからないので気を張り詰め過ぎないように)

【誰かへのエール】
ロックダウンが決まった当初、ニュージーランドの感染者数は数十人でしたが、先日1100人を超えました。しかし、政府が強制的な都市封鎖を決定してくれたおかげで、2週間経過したあたりから感染者数の増え方が緩やかになっています。まだまだ油断はできませんが、一人一人の自覚やモラルが、この危機を早く終息させるのではないでしょうか。
インターネット上には、様々なニュースがあふれていますが、例えば感染者や死亡者の数だけを強調したり、不安を煽るような記事を鵜呑みにするのではなく、対処方法や対策、今自分たちに何ができるか考え、”新型コロナウィルスを正しく恐れる”事が必要ではないかと思います。
世界的に危機的な状況にはありますが、いつかは必ず終息する日が来るはずなので、今は大切な誰かのことを思い、自分が感染源にならないよう、多少窮屈な生活でも受け入れるべきだと思います。あと、自らや大切な家族を危険に晒して最前線で仕事して下さっている医療者への敬意、感謝を忘れず、日々を過ごしたいと思っています。

【2020/04】
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