海外赴任中は、病気やケガについて特に気を付けたいものです。まずは日ごろから健康診断等を受け、体調を把握し、疾病を予防することが求められます。
こちらでは、健康診断についての取り決めと、病気やケガに対しての医療費の補償について、一例をご紹介します。
こちらでは、健康診断についての取り決めと、病気やケガに対しての医療費の補償について、一例をご紹介します。
健康診断について
☑ 海外勤務中の本人と、帯同している家族は、必ず年1回以上の健康診断を受けること
☑ 健康診断結果は、会社へ提出すること
☑ 健康診断の検査項目は、成人病検査を基準としたものであること
☑ 健康診断は海外赴任先の現地で受けること(一時帰国休暇中の日本での受診も可)
☑ 健康診断の受診に関する費用は会社負担
☑ 健康診断結果は、会社へ提出すること
☑ 健康診断の検査項目は、成人病検査を基準としたものであること
☑ 健康診断は海外赴任先の現地で受けること(一時帰国休暇中の日本での受診も可)
☑ 健康診断の受診に関する費用は会社負担
医療費について
会社によっては、かかった医療費分の実費精算や、日本で加入している健康保険組合での清算もあるようです。
☑ 通常のケガや病気は会社が医療費を全額負担する。
☑ 歯科治療は医療費の9割を会社が負担する。
☑ 出産にかかる費用は9割を会社が負担する。
(現地国保に加入しその給付がある場合は、差額を補償)
☑ 補償対象となるもの
☑ 診察料 ・検査/手術等の処置料
☑ 薬剤科 ・入院料
☑ 付添看護料 ・移送費
(眼鏡や歯科矯正など、日本の健康保険で給付とならない場合は対象外)
☑ 治療を受けやすくするために、海外傷害保険に加入(会社負担)
☑ 海外赴任先での医療水準や受診が困難と判断された場合、別の地で診療を受けることができる。
その場合、航空運賃や宿泊費等は会社負担。
☑ 通常のケガや病気は会社が医療費を全額負担する。
☑ 歯科治療は医療費の9割を会社が負担する。
☑ 出産にかかる費用は9割を会社が負担する。
(現地国保に加入しその給付がある場合は、差額を補償)
☑ 補償対象となるもの
☑ 診察料 ・検査/手術等の処置料
☑ 薬剤科 ・入院料
☑ 付添看護料 ・移送費
(眼鏡や歯科矯正など、日本の健康保険で給付とならない場合は対象外)
☑ 治療を受けやすくするために、海外傷害保険に加入(会社負担)
☑ 海外赴任先での医療水準や受診が困難と判断された場合、別の地で診療を受けることができる。
その場合、航空運賃や宿泊費等は会社負担。
オフィスに置き薬を
緊急用として、現地で購入した医薬品等をオフィスに設置し、緊急時に備えること
さいごに
いざ病気やケガなどで病院へ行くとなると、時間的、精神的余裕もなかったりします。
あらかじめご自身の保険や、医療費補助に関して確認し、いざという時に備えましょう。
あらかじめご自身の保険や、医療費補助に関して確認し、いざという時に備えましょう。
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