2019年10月3日 更新

帰国子女枠入学体験談<大学編>お子さんの決めた道を応援する

経験者にお話をお聞きしました。

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お子さんの受験を、すぐそばで見守り応援したくても、転勤などによりそれが叶わないケースもあります。
離れて暮らしながら、お子さんの決めた道を応援する親御さんに、大学受験の時のお話を伺いました。

のりちゃんさんのお話

【アメリカに5年滞在後、帰国。お子さんは男の子】

Q.お子さんが何年生の時に帰国しましたか?(例:高2の4月)

A. 高校3年生(senior)の時です。

Q.海外では現地校に通っていましたか?帰国した時点でのGradeを教えてください。
(例:High School卒業、Senior修了など)

A. High School卒業、senior修了

Q.日本のどこの都市に帰国しましたか?(例:東京、横浜、名古屋、大阪など)

A. 東京です。

Q.ご主人の帰任のタイミングで帰国しましたか?あるいは、受験に合わせて帰国しましたか?

A. 主人の転勤でスライド海外在住

Q.いつ頃、大学受験することを決めましたか?

A. はじめから息子は日本の大学を希望していました。

Q.受験に向けて、海外でどのように学習をしていましたか?塾や通信教育などについて教えてください。

A.週3回の通塾とtutor(チューター)です。

Q.日本に帰国してから、受験までの間、日本の高校には通いましたか?あるいは、高校には通わずに塾に通いましたか?塾について(科目などについても)教えてください。

A. 現地校卒業後に予備校に通い、受験英語、国語、小論文を学びました。

Q.どのようにして受験する大学を探しましたか?参考にしたサイトや書籍がありましたら教えてください。

A. 本人が希望する学部から大学を選び、予備校の先生のアドバイスを参考にしました。

Q.受験校・受験学部を決める上でどのような点を重要視しましたか?(例:英語で全授業が行われる、入試科目が英語のみ、海外留学生の受け入れが多い、など)

A. 帰国子女受験英語ができる大学で、本人が選んだところならどこでも、という考えでした。

Q.受験勉強を進める中で、一番大変だったことは何ですか?

A.
息子と離れて生活していたので、直接サポートすることができなかったことです。
提出書類が各大学違っていて、不足している書類が見つかったときに焦りました。
Q.実際に受けた学部の受験科目と内容について教えてください。

A.
受けた学部:教育学部
受験科目:国語、小論文、英語
その他:面接

Q.入学した学校について教えてください。なぜその学校、学部を選びましたか?特色がありましたら、教えてください。

A.
本人が希望したからです。
特色は、選択科目が非常に多いです。

Q.お子さんはご自宅から通学していますか?寮に入っていますか?あるいは、一人暮らしですか?

A.
4月から11月末まで祖父母宅に住み、12月から一人暮らしをしています。

Q.実際に入学してみて、お子さんの様子はいかがですか?

A.
日本での学生生活、慣れるまでは戸惑いがあったようですが、今は講義、部活、アルバイトに楽しく過ごしているようです。

のりちゃんさん、貴重な経験談をありがとうございました!
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