2019年9月6日 更新

その荷物は飛行機に持ち込める?出発の前に確認しておきましょう。

飛行機に持込めるもの、持込めないもの。ここでおさらいして下さいね。

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長距離移動に欠かせない飛行機の利用。飛行機に持ち込むことのできるもの、持ち込むことのできないものがあること自体は、ご存知の方は多いと思いますが、その細かな内容は意外と知られておらず、搭乗の前に廃棄しなくてはならないケースが多いようです。
こちらでは、「政府インターネットテレビ 空港に行く前に確認!飛行機に持ち込めないモノ」を基に、飛行機に持ち込める荷物についてご紹介いたしますので、この機会におさらいしてみましょう。

手荷物、預け荷物共に持ち込みが禁止されているもの

■高圧ガス
ライター用補充ガス、カセットコンロ用ガス、キャンプ用ガス、ダイビング用ボンベ、スプレー缶
■引火性液体
オイルタンク式ライター、オイルライター用燃料、ペイント類
■火薬類
花火、クラッカー、弾薬
■可燃性物質
マッチ、炭
■酸化性物質
小型酸素発生器、漂白剤、瞬間冷却剤
■毒物類
殺虫剤、農薬
■その他の有害物質
エンジンバッテリー
■腐食性物質
液体バッテリー、水銀、加熱式弁当など
■放射性物質など

より詳しい内容は、こちらからご覧いただけます。
↓↓↓国土交通省「機内持込・お預け手荷物における危険物について」

手荷物であればOKのもの

モバイルバッテリー、リチウム電池、ライターなどは機内持ち込みのみOKですが、リチウム電池に関しては付属品として本体と一緒に持ち込みましょう。

預け荷物であればOKのもの

刃物やハンマー、はさみ、ドライバーなどは、預け手荷物のみOKです。

手荷物/預け荷物いずれもOKのもの

化粧品類としての以下の品物は、旅行者の利便性を考慮して持ち込みを認められています。
■除光液、マニキュア
■育毛剤、ヘアスプレー

※スプレー類は、原則持ち込み禁止ですが、化粧品類に関しては、利用者の利便性を優先し許可しているとのこと。防水スプレー類は、化粧品に該当しないのでNGとなります。

条件によって持ち込めるもの/持ち込めないもの

■ヘアドライヤー
コード式のヘアドライヤー・ヘアアイロンは認められていますが、電池式は、勝手にスイッチが入り熱を持ってしまう恐れがあるため、持ち込みは禁止されています。

■お酒
お酒は、基本的に持ち込みが認められていますが、アルコール度数70度以上だと引火の可能性が出てくるため、持ち込みは禁止されています。

■喫煙用の小型ライター
一番廃棄件数が多い喫煙用の小型ライター。こちらは預け手荷物としては禁止されていますが、旅行者ひとり1個まで、持ち込みが認められています。

国際線について

国際線は、航空会社によって独自のルールを設けている場合があるので、利用する航空会社のホームページを確認する必要があります。

国際線は、国際民間航空機関(ICAO)の指示のもと、航空機内への液体物(100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体)の持ち込みが禁止されています。

液体が100mlを超える場合は、1個の容量が100ml以下の容器に入れ、それらの容器を透明のジップロック等に入れる必要があります。
※ジップロックに入ったこれらの持ち込みは、一人一袋のみとなります。
手荷物検査場にて検査係員に提示する必要があります。

では、制限されている液体物とはどのようなものを指すのでしょう?
■歯磨き粉等の半練り状のもの
■ヘアジェル
■ハンドクリーム、ローションなど
■味噌
■缶詰、びん詰
■漬物
■プリン、ゼリーなど
■シャンプー、リンスなど
■液体ソープ
■シェービングフォーム
■スプレー
■香水
■オイル類

※乳児用のミルクやベビーフード、特別な食事に関しては、持込制限の対象外となりま
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運営部Y | 41 view

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